モンテヴェルディ - 優美さの痕跡
モンテヴェルディ - 優美さの痕跡
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カタログ番号: CD-16286
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アルバムの詳細情報
トラックリスト
「 モンテヴェルディ - 優美さの痕跡 」のトラックリスト
01. プルティミロ |クラウディオ・モンテヴェルディ (1567-1643) 04:43
02. ラベス |ミシェル・ゴダール (*1960) 02:09
03. ソイユーズメント | M.ゴダール 08:03
04. 恩寵の痕跡 | M. ゴダール 05:36
05. ゼフィーロ・トルナ | C. モンテヴェルディ 06:14
06. プレリュード・イン・ヘ長調 | M.ゴダール 03:10
07. ローマ | M.ゴダール 07:28
08. レ・エフェ・ド・マンシュ |スティーブ・スワロー (*1940) 02:53
09. ピアント・デッラ・マドンナ | C. モンテヴェルディ 08:45
10. 独歩イルラメント | M.ゴダール 04:45
11. ドルチェ・イル・トルメント | C.モンテヴェルディ 03:30
12. 独歩の拷問 | S.ツバメ 04:20
13. 忘却のソアーヴェ | C. モンテヴェルディ 03:26
合計時間 60:09
CDブックレット
優美な痕跡のネットワーク: 実験室を覗いてみる...
2011 年 5 月 13 日から 6 月 5 日まで、6 人のミュージシャンが特別な場所に集まり、音楽の冒険を体験しました。その特別な場所とは、12 世紀に遡る美しく印象的なシトー会修道院、ノワラック修道院 (黒い湖の修道院) で、フランスのまさに真ん中、ブールジュから南に数キロのところにあります。 6人のミュージシャンとは、セルパンの名手ミシェル・ゴダール、古代音楽の世界で広く知られる美しいメゾソプラノのギュイメット・ロレンス、古代と現代音楽の2つの世界を喜びをもって行き来するバイオリニストのファニー・パッコー、私が「ジャズのスムーズロック」と呼ぶ有名な作曲家でありベーシストのスティーブ・スワロー、驚異的なサックス即興演奏家で素晴らしい声を持つ歌手のガヴィーノ・ムルジャ、そして最後に、非常に独創的な即興演奏の驚異的な能力を持つテオルボ奏者のブルーノ・ヘルストロファーです。
この6人の音楽家たち、そして私たちカルペ・ディエム・チームは、回廊と食堂の間、コウモリとツバメの間、ワシミミズクとナイチンゲールの間、樹齢300年の菩提樹と数え切れないほどの短命な昆虫の間、そしてついに夜と昼の間で出会い、モンテヴェルディを軸に、そしてそこから始まる独創的な音楽を創り上げます。なぜなら、これはミシェル・ゴダールが立ち上げ、5人の音楽家仲間を招き入れたプロジェクトだからです。
ミシェルにとって、このプロジェクトの実現は10代の頃の夢の実現を意味します。彼にとってモンテヴェルディは真の情熱です。「音楽家であるということは、いつも夢の中で耳にする音楽のようなもので、目が覚めたら思い出せない。それは当然のことながら、もどかしいものです(笑)。でも、ここではまるで、私がずっと夢見てきた音楽が今、現実になったかのようです。」彼は、子供の頃、ニコラウス・アーノンクールの初演でテレビで白黒で見たモンテヴェルディの「ポッペアの戴冠」の最終場面に深く感動したことを、いつも覚えています。「私にとって、モンテヴェルディは音楽家としての人生を通して、常に大きな意味を持っていました。彼は私にとって最初の音楽的衝撃であり、古代音楽の発見でもありました。彼の音楽は私を深く感動させ、それ以来、私の中に消えることはなかったのです。」
ミシェルは、この野心的なプロジェクトのために、どのようにしてミュージシャンを見つけたのかを語ってくれた。モンテヴェルディの作品、ジャズの即興演奏、そして現代音楽の作品を、隣り合わせに、そして全く同じ情熱で奏でるには、特別なチームが必要だからだ。「ミュージシャンを選ぶという瞬間が常に存在し、それは非常に重要です。なぜなら、このようなプロジェクトは、音楽の解釈だけでなく、そこに込める想像力も問われるからです。」
ミシェルは偉大なジャズマン、スティーヴ・スワロウに、このプロジェクトへの参加と作曲を依頼した。スティーヴは熱意を持って引き受けた。インタビューでスティーヴは、モンテヴェルディという巨匠に慎重にアプローチしてきたと語っている。スティーヴはそれを「謙虚になる経験」と表現した。こうして、CDにはスティーヴの2曲、「Les effets de manches」と「Doppo il tormento」が収録された。
スティーブは『Si dolce è il tormento』を起点に、モンテヴェルディが用いた和声体系を再利用した楽曲を書きました。ちなみに、この楽曲における和声体系は非常に美しく、スティーブはそれを独自のスタイルで発展させています。これは私たち全員で演奏する曲です。そして私は彼に、セルペントとベースだけのデュエットを書いてもらうように依頼しました。この曲を書くにあたり、スティーブは特定のモンテヴェルディの作品から着想を得たのではなく、むしろその和声からインスピレーションを得たものから着想を得ました。スティーブの言語の興味深い点は、彼が独自の技巧を凝らして発展させた非常に和声的な言語であるということです。一方、私が用いる言語は、より旋法音楽に近いものです。そしてモンテヴェルディは、旋法音楽と和声を繋ぐ一種の蝶番のような存在なのです。
次に、ミシェルにとって、モンテヴェルディ解釈界のスターの一人、ギュイメット・ロレンスに尋ねるのもまた自然な流れでした。彼は、モンテヴェルディの曲を思い浮かべる時、内耳で聞こえるのは実はギュイメットの歌声なのだと言います。「ギュイメットはモンテヴェルディを心から知り尽くした歌手で、数々の美しいモンテヴェルディの曲を録音してきました。そして、彼女は強い信念を持って歌い、それが彼女の本質です。だから、ただただ幸せです。」
ミシェルはブルーノにグループへの参加を依頼した。ブルーノとミシェルは、コンサートの瞬間にミュージシャンたちが集まり、その瞬間の即興性を最大限に楽しむ、完全即興音楽のプロジェクトで共演したことがあると話してくれた。「ブルーノは完璧なタイミングと、彼独自のハーモニーの持ち主だとすぐに分かりました。彼は素晴らしい即興演奏家です。」ファニーとミシェルは、古楽と現代音楽への愛を共有している。そしてもちろん、ガヴィーノもいる。彼はミシェルの古くからの友人だ。ミシェルは、このプロジェクトの発端と、二人のミュージシャンの友情の絆の大切さを物語る逸話を語ってくれた。
「私がこのモンテヴェルディのプロジェクトをやるというのは、実は全部ガヴィーノのせいなのか、それとも彼のおかげなのか、私には分かりません(笑)。古代音楽への情熱を、必ずしもこのジャンルに詳しくない音楽家の友人たちと共有したいんです。それでガヴィーノとモンテヴェルディや他の作曲家について話していたら、ある日ガヴィーノがこう言ったんです。『でも、モンテヴェルディをテーマにしたプロジェクトをやらなきゃダメだよ!』って。私は『いや、彼はあまりにも重要な作曲家だから、作曲家にオマージュを捧げるゲームはやりたくないんだ』って答えたんです。でもガヴィーノはしつこくこう言って、『絶対にやらなきゃダメだよ!』って。彼は私に悪意のある視線を向けたんです(笑)。それで今こうしてこうしているんです!」
ミシェル・ゴダールはこの冒険の核心です。誰もが彼と共演した経験はありますが、他のメンバーは必ずしもお互いを知っているわけではありません。修道院での6日間は、誰もがこの実験室にどっぷりと浸かり、新しい音楽のあり方を探求する機会となります。そして私たちカルペ・ディエム・チームも、彼らと共に音の世界に飛び込んでいきます。
ミシェルはこう説明する。「16世紀から17世紀初頭の音楽家と現代のジャズミュージシャンの間には、実に多くの共通点があります。実際、ルネサンスやバロック音楽に特化した音楽家と、他の音楽スタイルにもオープンなジャズミュージシャンが集う場を作ろうというアイデアは、まさにこの共通点から生まれたのです。ただし、これは、全員がそれぞれの場所に留まり、ジャズマンたちがモンテヴェルディの曲に合わせて即興演奏をするという、いわば地上での集まりではありません。
このプロジェクトの目的は、すべての音楽家が互いの言語を理解し、その言語を十分に尊重し、共に共通言語を見つけようと努めることです。16世紀の音楽家に出会うことはできませんが、古代音楽の世界に完全に生きる現代の音楽家たちは、その精神に限りなく近づいています。大きな共通点の一つは作曲との関係、つまりすべての音楽家が作曲家でもあるという事実だと思います。これは天才を育てることや、後世に有名な歴史上の人物として記憶されるような人材を育てることではありません。このプロジェクトは、来週か明後日に行うコンサートで演奏できる音楽を書くためのものであり、即興演奏の瞬間を生み出すことです。そして、全員が同じ言語で演奏しているという事実が、他者との出会いを可能にしています。バロック音楽家もジャズ音楽家も、しばしば時間的なプレッシャーの中で、時にはリハーサルなしで演奏します。だからこそ、強力で共通の言語が非常に重要なのです。
モンテヴェルディの時代には、オペラはわずか数日で上演されていました。例えば「コンバティメント」はわずか数時間で上演されましたが、これほど全く新しい音楽にしては驚くほど速かったのです。そしてもちろん、即興演奏は音楽に完全に組み入れられています。16世紀末から17世紀初頭には、与えられた低音域で減音を演奏できない音楽家は想像もできませんでした。…これはまさに日常業務の一部だったのです。
それから私は、ミシェルに、言葉と音楽、理解可能な言葉を発音する声と純粋な音響素材として音を発音する声、テキストと意味、そしてモンテヴェルディの時代の修辞学の問題とジャズや現代音楽における声の使い方との間の、偉大で準永遠の葛藤について、即興の調査演習のように声に出して考えてもらうように勧めます。
私たちの仕事の根底にあるのは、モンテヴェルディの音楽におけるテキストを尊重することです。例えば、ガヴィーノのサックスをギュイメットの歌に合わせて演奏させたり、ギュイメットの歌に合わせて演奏させたりすることは、不可能です。そうすることで、もはやテキストの意味が分からなくなってしまうのです。ヴァイオリンに第二声楽パートを演奏させることで、当時の慣習に忠実に従うのです。ギュイメットは常にテキストを語り、楽器による応答のみであっても、聴衆は既にテキストを聴いたことがあるのです。
私が答えを見つけなければならなかった大きな疑問は、このプロジェクトにおける私たちの部分、つまり私たちの音楽において、他のテキスト、現代のテキストを使う必要があるのか、ということでした。私はこのことについてずっと考えました。「現代的な」声との繋がりを常に大切にしてきました。言葉の響きを変えることは、私にとって大きな魅力です。しかし、これは非常に大きな道を開くのです…。詩人の友人や歌手たちと、新しい方法で表現される言葉について多くの取り組みをしてきました。そこでは、テキストの理解しやすさは最優先事項ではありません。これは全く異なる作業です。ですから、現代のテキストと私たち自身の作曲を組み合わせることは、将来の選択肢として残されています…。
それでも、最初のリハーサルの前にはいくつか歌詞を用意していたんです…でも、その後、それは必要ないことが自然に分かり、そのアイデアは諦めました。そして、ジャズのパートでギュイメットが一緒に演奏している数少ない場面では、意図的に歌詞を一切入れませんでした。例えば、特定の音色は求めませんでした。彼女には自由に…ただ楽器の声として歌ってほしかったんです。」
自分の内側の音、つまり自分の最も深いところ、つまり自分の最も内なる本能の中に、ほとんど人間の声を超えた音を見つけるガヴィーノの声のように...
モンテヴェルディ ― 優美さの痕跡は、ノワラックでのこの濃密な一週間の成果であり、この新鮮な演奏と音楽をあなたの耳に届けるためにここにあります。どうぞお楽しみください!
シリン・ノロウシアン
ノワールラック修道院、ブリュエール・アリシャンとブレーメン、2011 年 6 月
記録情報
プレスレビュー
オールミュージック
「世の中に新しいものは何もない」と思われたなら、フランスのサーペント奏者ミシェル・ゴダールのこの作品を聴いてみてください。(サーペントが初めての方は、https://www.serpentwebsite.com。) 蛇をフィーチャーしたレコーディングはそもそも珍しいのだが、このレコーディングは全く新しい世界に存在する。グラフィックに大きく印刷されたモンテヴェルディの文字は、購入者に正確な内容を伝えるものではない。このプロジェクト全体のインスピレーションはクラウディオ・モンテヴェルディだが、モンテヴェルディのマドリガーレの演奏は5曲のみで、それらも大部分が予想外の形で大幅に改変されている。基本的にこれは初期バロック音楽とジャズを実験的に組み合わせたアルバムである。ゴダールはモンテヴェルディの曲やアルバムに収録されている他の器楽作品に蛇の旋律を加えているが、それはあまり明白ではない方法で、おそらく和声進行やモチーフから、あるいはムードのみから、モンテヴェルディの影響を受けている。ミュージシャンたちは完成した首尾一貫した製品を提示しようとはせず、異なる伝統を無理やり混ぜ合わせて、どこで混ざり合うかを見ようとした。ゴダールの言葉を借りれば、「このプロジェクトの目的は、すべての音楽家が互いの言語を理解し、その言語を十分に尊重し、共に共通の言語を見つけ出すことだった」。即興演奏家として、サックス奏者のガヴィーノ・ムルジャ(彼は通常のホルン演奏に加えて、ホルンを通してボーカルも表現する)と、ジャズピアニストのカーラ・ブレイとのコラボレーションで知られるベーシストのスティーブ・スワローが参加する。バロック奏者としては、モンテヴェルディの楽曲をストレートに演奏し、見事な音色を奏でる歌手のギレメット・ロレンス、ヴァイオリニストのファニー・パックー、そしてテオルボ奏者のブルーノ・ヘルストロファーが参加する。どんな音楽か想像しにくいとしても、それも無理はない。この鮮やかに独創的な音楽を実際に体験してみるしかないのだ。ジェームズ・マンハイムオールミュージック
- 5 stars: 17 (89%)
- 4 stars: 2 (11%)
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Referencyjna jakość dźwięku. Polecam wszystkim fanom jazzu i muzyki klasycznej.
la qualità dell' incisione e sublime se volete testare il vostro impianto profondità sonora e separazione stereo ,ottimo cd .
Disco particolare ma da non perdere assolutamente, riesce a farti entrare in un mondo che oserei definire parallelo, estraniandoti da tutto e tutti, voce femminile che definirei unica per calore ed estensione vocale pur non essendo molto giovane. Registrazione magistrale, chi ha un impianto molto rivelatore rimarrà senza parole come è successo al sottoscritto, non mi risulta esista il vinile, l'avrei acquistato volentieri. Buoni ascolti.
Jazz Improvisation Alter Musik, Klang-Collagen voller Anmut. Melancholische Harmonien. Aufnahmetechnik höchster Transparenz mit einem angenehm warmen Grundton.
Super Scheibe
Consigliato solo a chi ama davvero la musica ed è disposto a sottoporsi ad una esperienza emotiva intensa. DIsco stupendo, per quanto mi riguarda il più bello tra quelli acquistati nell'anno e non sono pochi.
Cet album est une merveille . La juxtaposition "classique" et "jazz" fonctionne vraiment. Un grande pureté se dégage à l'écoute des différentes plages. 15,4 / 20
Monteverdi rules
C'est un CD magnifique entre le Classique et le jazz .Un enregistrement parfait .Un CD pour Audiophile exigeant.
superbe oeuvre.Je reste sous le charme des instruments et des voix, hors du commun - et dans le bon sens.Nos oreilles ont rarement l'opportunité d'entendre de pareils sons. Et notre coeur de pareilles beautés.
Un esempio mirabile di come sia possibile coniugare musica antica e sensibilità contemporanea in modo sobrio e stimolante. Consigliato a chi non è incastrato nella logica del "genere musicale"
Michel Godard renouvelle la spiritualité inhérente à la musique de la Renaissance / Baroque en invitant le jazz à redire avec grande liberté l'opposition "seconda prattica" et "primma prattica". C'est une superbe affirmation de la "tradition", celle qui nourrit sans enchaîner. Une mention spéciale doit aussi être rapportée à Guillemette Laurens, au grain de voix si particulier. L'œuvre du Maître du Serpent fait déjà bien des émules dans la musique contemporaine (suivre le groupe "MACHAUT" et sa relecture de Guillaume de Machaut)
Ausgezeichnete Arbeit der Musiker. speziell Michel Godard, er .hat Monteverdi in die heutige Zeit versetzt, wie gesagt, ein unglaubliches Klangerlebnis
At the same time a strange and really fascinating fusion of baroque music and jazz. The main instrument on this recording is very rarely heard and supposingly sounds anything but familiar to most music lovers.
Michel Godard has created a perfect composition of great music, voices and the overall atmoshere - the last one done by recording in a former monastery with impressive acoustic as well as history.
Dreizehn Titel, sechs Musiker. Mal alle miteinander, mal nur einige zusammen spielend. Auf einander eingehend.Monteverdi umspielend, würdigend.Frei oder sich an ein Original haltend. Sehr berührend und beim öfteren Hören fast beklemmend, fände man in der Tiefe nicht auch Millisekunden eines Humors.Mit ungewohnten Tönen ( Kehlkopfgebasse, - geröhre) . Gewöhnungsbedürftig in Stück zwei, unglaublich in Stück fünf mit der Mezzosopranistin.Oft ein traumhaftes Zusammenspiel kehlkopfverschnürender Melancholie. Verhalten, eher langsam, der Bass gibt dieses Tempo vor.Michel Godard nimmt sich zurück, was nicht heißt, das sein Serpent zu wenig zu hören ist.Das Instrument wird eindringlich, nicht aufdringlich gespielt.Das gilt auch für die anderen Musiker, die sich in der Klassik fanden, aber ihre musikalische Eigenheiten sensibel mit hineinbringen.Musik für Menschen, die Töne hören wollen, die auch zu Klängen in einem selbst sensibilisieren.
Michel Godard plays like an angel.I simply love the sound and the themes.It is for music lovers who valuate good sound and peace.
In der Zeit der Renaissance und des Barocks wurde viel improvisiert. Diese CD dokumentiert die Verspieltheit, die in dieser Zeit vielleicht auch negativ gefärbte Rezensionen hervorgerufen hätte. Wäre die Musik statisch geblieben, hätte sie sich nimmer entwickeln können. Ich bin froh, dass es Musiker gibt, die alte Musik zu schätzen wissen und dennoch die Herausforderung annehmen diese wertschätzend zu gestalten. Ich finde diese CD wunderbar. Der Serpent als Instrument so eingesetzt tönt wunderschön. Eigene Klangfarben, die man nur beim Serpent hören kann.
The CD 'Monteverdi: A Trace of Grace' is a collection of 13 tracks in the general category of Renaissance music. Five of the tracks are by Monteverdi: "Pur ti miro", "Zefiro Torna", "Pianto de la Madonna", "Si Dolce e il Tormento", and "Oblivion Soave".The other eight tracks are by members of the performing ensemble, Michel Godard and Steve Swallow. This album is really Godard's baby, and as if often the case with his many other CDs, many of his compositions are featured. Godard's selections in this case are generally in the same realm as the Monteverdi, meaning that they don't stand out too mach as being totally different in mood. All are contemplative and spiritual in nature. The two selections by Swallow are also unobtrusive in this way.The recording was made in an old abbey, and the acoustics are what one would expect from this venue. The six musicians use both Renaissance and modern instruments, as well as voice. Female singer Guillemette Laurens is sometimes complemented by the throat singing done by Gavino Murgia, who also plays saxophone here. Godard plays both string bass and serpent (his specialty), Fanny Paccoud does violin, Brunno Helstroffer plays theorbo, and Swallow also plays bass.Overall, it is a sort of "jazz trio meets Renaissance/Early Baroque trio".This is not a "must-have" CD, but it is very nice listening. My major reservation is the track "Zefiro Torna", a song about violent wind. This is a classic Monteverdi duet for two male singers, with a ground bass accompaniment. On this album, the duet is done bu the female singer and violin, although it still has the ground bass. The problem is that Murgia's throat singing is added, rather intrusively, for no good musical reason it seems. What works well otherwise is spoiled on this track by his singing. However, Murgia is a great throat singer, and elsewhere on the CD he has some nice contributions.